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7と1/2階でシャングリラ

ラ・ウスラ・デラ・ギポン・デ・リルカ・ニョキニョキ。(ニョキニョキ。)

俺のハロプロ楽曲大賞2015

ハロー!プロジェクト激動の2015年。Berryz工房無期限活動休止、鞘師里保モーニング娘。卒業、福田花音アンジュルム卒業、こぶしファクトリー誕生、船木結カントリー・ガールズ加入……、そしてつんく♂ハロプロ総合プロデューサー卒業など波乱万丈の1年だった。「ハロマゲドン」の再来との呼び声高い1年間に、ハロプロでは数多くの素晴らしい楽曲が誕生した。ということで、本家「ハロプロ楽曲大賞」にならって2014年12月1日〜2015年11月30日リリースされたハロプロ及びハロプロ関連の楽曲のベスト15を私の独断と偏見で選出し、ランキング付けした。

ハロプロを除いたアイドル楽曲に関しては別枠にてレビュー。

anztolchock.hatenablog.com

 第15位 カントリー・ガールズ「愛おしくってごめんね」

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2015年のハロプロはカントリー・ガールズ島村嬉唄から始まった。浜浦彩乃牧野真莉愛佐々木莉佳子が三つ巴で牽引すると予想されていた新時代のハロプロの話題を、冬ハロでのハニカミ一発でさらった島村。「うたちゃんうたちゃん」とうわ言をつぶやくハロヲタを大量に生んだ。そして彼女は春風とともに去ってしまったのだ。

 第14位 Hotzmic「I'm a lady now」

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ハロプロ総合プロデューサーつんく♂の愛娘による3DSリズム天国 ザ・ベスト+」の楽曲。喉頭がんにより声を失ったつんく♂が自らの歌を託したのは、他の誰でもない血を分けた我が子だった。編曲は娘。EDMでハロプロ復興の立役者でもある大久保薫。にしても、つんく♂は娘にアメリカンスクールに通わせてたのか。ちょっとイメージと異なる。

 第13位 アンジュルム「友よ」

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セレクションアルバム「大器晩成」収録の児玉雨子作詞、中島卓偉作曲の軽快なロックチューン。送別がテーマとなっているこの曲はモーニング娘。「涙ッチ」を彷彿とさせる。悪ガキのアンジュルムらしくモーニング娘。のそれより明るくパワフル。日本武道館で行われた福田花音卒コンで歌われたこの曲に涙を禁じ得なかった。

 第12位 Juice=Juice「CHOICE & CHANCE」

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名盤として評価される1stアルバム「First Squeeze!」のリード曲。実は意外とJuice=Juiceにはなかった激しいダンスのアッパーなロック。マツコ・デラックスもこの曲がお気に入りらしい。新しい道を迷わず歩んで行くことを心に決める歌詞が、つんく♂以降のハロプロのど真ん中を進む心意気が感じられる。あと、佳林ちゃんが可愛い。

 第11位 こぶしファクトリー「念には念を(念入りVer.)」

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言うなれば、最もハロプロらしい個性的なメンバーが集まったこぶしファクトリー。Berryz工房の正統後継グループのひとつでもある。謎の作曲家・星部ショウによる往年の洋楽のようでありながらも、ハロプロらしい歌謡曲感溢れる一曲。「忘れんなアンブレラ」はハロヲタの間の流行語に。

 第10位 ハロプロ研修生「Say! Hello!」

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つんく♂が総合プロデューサーとして最後に携わったアルバム「① Let's say “Hello!”」の一曲目。つんく♂が「自由に作った」と言うだけあって、愛と狂気と狂気と狂気に満ち満ちている。10代の女の子特有の唯我独尊さは、つんく♂の一貫したテーマの一つ。改めておヘソの威力は無限大だと感じる。

 第9位 モーニング娘。'15「夕暮れは雨上がり」

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12期が加わって最初のモーニング娘。のシングル曲。新しい環境で戦うことを歌ったこの曲は、道重さゆみの卒業はもちろん、つんく♂ハロプロ総合プロデューサー卒業も意味に含んでいるか。MVには鈴木香音の代わりに、我が宮本佳林が参加。佳林が娘。に加入した異なる時間軸のパラレルワールドの覗いてるようで、不思議な気分になる。

 第8位 Juice=Juice「Magic of Love (J=J 2015Ver.)」

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1stアルバム「First Squeeze!」収録の太陽とシスコムーンのカバー。ライブの定番曲で、長い期間歌っているので、聞く度にメンバーの成長が直に感じられる。特に、植村あかりの成長は顕著だ。ボイストレーナー菅井英斗に舌や腹をつままれながらスパルタ教育される姿に、生唾を飲んだハロヲタも多いはず。終盤の高木紗友希のフェイクがたまらない。やはりJuice=Juiceはディスコやファンクといった楽曲が一番合う。

 第7位 モーニング娘。'15「青春小僧が泣いている」

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第9位「夕暮れは雨上がり」と同じく、12期加入して最初ののモーニング娘。のシングル曲。無音を挟むなど、大胆なアレンジのEDMに仕上がった。仏教の「諸行無常」の精神と、10代しか味わえない「青春」が絡みあった世界に、つんく♂は我々の生きている俗社会とは別の次元に生きているのだと感じる。

 第6位 Berryz工房「Love together!」

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最後となるベストアルバム「完熟Berryz工房 The Final Completion Box」に収録のバラード。今年、活動に終止符を打ったBerryz工房。典型的なラストソングといったところだが、青春時代を費やしてきた11年の年月はやはり重みが違う。活動休止最後の日本武道館ライブで、普段ハスキーで迫力あるパフォーマンスを行う菅谷梨沙子が泣きながらか細い声で歌う姿はまさにアイドルであった。

 第5位 アンジュルム「ドンデンガエシ」

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福田花音のラストシングル。スマイレージとしての華々しいデビューから、人気メンバーを2人失い、ライブすら出来ないほど泥水をすすってきたアンジュルムだからこそ歌える痛快な一曲。作曲は「musicるTV」の「ミリオン連発音楽作家塾」でチャンスを握りとった宇宙慧で、いかにも最近の邦楽ロック、アニソンのようなアレンジ。サビで向かい合って、拳を振り上げるフリも印象的。

 第4位 LoVendoЯ「いいんじゃない?」

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LoVendoЯのメジャーデビュー曲。中島卓偉作詞作曲のラテン調ロック。田中れいなの甲高い歌声と岡田万里奈の太い声が絡みあい、そこに小気味の良いガヤが乗り心地いい。ツインギターのソロもあり、意外とハロプロ周りには珍しい曲ではないのか。やっとまともな曲が来てよかった。泉谷しげるのカバーとかやってたのは何だったのか。

 第3位 モーニング娘。'15「スカッとMy Heart」

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モーニング娘。59枚目のシングル。ブラスとカッティングギターが鳴り響く、つんく♂伝家の宝刀のディスコファンク。アイドルがたくさん出てきたが、やはりつんく♂にしか作れない一曲。温度と湿度が異様に高く、爽快感が全くなく、過食とストレスで次々と太ってしまった今の娘。はまさに適任。生田衣梨奈のバク転3連発も見どころだ。

 第2位 Juice=Juice「生まれたての Baby Love」

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「CHOICE & CHANCE」と同じく、1stアルバム「First Squeeze!」収録曲。アレンジは東京女子流でおなじみ名匠松井寛。グルーヴ感溢れる極上のファンクに仕上がった。2014年以降、音楽性が微妙にブレていたJuice=Juiceがやっと原点回帰、いや大きく成長して帰って来た。ラストのメンバー全員のフェイクの歌いまわしは必見。今年、ハロプロで初めて娘。以外でオリコンウィークリー1位を獲得したJuice=Juice。2016年の大きな活躍に期待がかかる。

 第1位 アンジュルム「大器晩成」

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アンジュルム名義の1stシングル。中島卓偉作詞作曲。生のカッティングギターとパーカッションの鳴り響く、究極にして至高の高速ディスコファンク。「大器晩成」という四字熟語は、アンジュルム、ハロプロ、そしてハロヲタを承認するマジックワード。この曲からアンジュルムの逆転劇が始まった。つんく♂が総合プロデューサー卒業後、ハロプロが崩れなかったのは、この曲があったからと言っても過言ではない。メンバーとハロヲタが一緒になって行うラストの合唱は、ハロプロの未来を穿つ。